2019年オークス(予想)

はじめに

2019年オークスの予想になります。

 

先に言っておくと非常にめんどくさいレースです。

何がって人気上位も万全の臨戦とまで言い切れる馬がおらず、伏兵は枠に泣いてます。

 

実はこのレースは大混戦ではないのか?

 

という枠順確定後からの自分のインスピレーションを優先した予想を致します。

 

事前のオークスと言えば桜花賞で適性がなかった馬の巻き返しレース。

気の良さ>集中力

この構図で狙いを定めるのが個人的なセオリーではあるのですがここまで混戦模様だと、

気の良さ<集中力

問われるレースの質としては、こうなってくるのではないかと。

意外と前に動きのあるレースになってもおかしくないのでレース摩擦としては強め想定。

 

よって展開破綻した際にしれっと入ってこれるタイプ、強いレース摩擦を好む馬、単純にポテンシャルの足りる馬。

 

事前の9頭の考察はこちら↓

 

www.tpws777.net

◎10カレンブーケドール

○3コントラチェック

▲2クロノジェネシス

☆14フェアリーポルカ

注8ダノンファンタジー

 

見解

◎10カレンブーケドール

集中力

 

ディープにスキャットダディ。

初G1の鮮度持ちでノンストレス臨戦。

集中力タイプの格上戦、頭数アップ外回ってきただけの前走は同馬にとっては苦であり少しでも内に入れるものなら前進はある。

そして集中力タイプが爆発するのは人気が急落した時。

大阪杯のアルアインとマカヒキ、記憶に新しいあの平安Sのモズアトラクション。笑

 

母はチリのG1馬であり、年度代表馬になるほどの馬で量もそれなりに受け継いでいてもおかしくない。

スキャットダディって言うとミスターメロディの父で高速馬場適性やスピード面の裏付けも大丈夫そう。

 

11/18の未勝利は進路なく脚を余したもののそこからグイっときており、

クイーンCに関しては同コースの新馬に比べ追い出しがかなり遅くここでも脚を余す。

この2つは本来取れていたところであり、

前走のスイートピーなんて本来集中力タイプが得意としない格下戦で外をスンナリ回ってきただけで勝っちゃうからもはや公開調教の域。

 

ということを考えると、笑っちゃうくらいの過小評価を受けている印象でオッズに対しての期待値だけなら抜けていると思う。

 

是非、本気で走ってみてください。

 

○3コントラチェック

闘争心、気の良さ

 

巷では脆い脆い言われてますが脆い馬じゃない。

確かにインティ的な逃げレースも多いのですが、だとしたら逃げられなかったサフラン賞の説明は?

仮に脆い馬だと道中は内で進んでいって、最後あそこまでグイグイいけないはずで、途中で投げてると思う。

内で首振っていたのはスタートが良過ぎたものをルメールが抑えにかかったから。

 

持ってるポテンシャルで逃げて他馬を圧倒する姿が、脆さの裏返しに見えていませんかね?

 

どうも僕は闘争心と気の良さからくる馬にしか見えなくて、鮮度持ちディープなら多少展開が破綻気味になってもやれるでしょう。

 

▲2クロノジェネシス

闘争心

 

ポテンシャルならやっぱりこの馬。

 

☆14フェアリーポルカ

まとまり

 

これサンリヴァル配合でルーラーだけどルーラーし過ぎてないタイプなんだと思う。

色んな面がありまとまってる印象。

前走が強過ぎた上にまとまりなら着付の可能性あると思います。

 

注8ダノンファンタジー

気の良さ、まとまり

 

桜花賞は集中力が問われるレースで鮮度異存種牡馬ディープの鮮度ない中で勝ちに動き、4着にまとめられた点は評価すべき。

まとまってるからこそこの混戦はアリなんじゃないかと。

 

まとめ

 

あれ、ビーチサンバは?となった方。

ダノンファンタジーと役割が被る上に、格としてはダノンファンタジーより上にこれる?

いくら着付ゴッドとしてもおそらく掲示板に着けてくると思う。

順番が回ってこない。

 

ウィクトーリアとシゲルピンクダイヤはリズムから外れる強さを感じてます。

死ぬほど怖いけど、走られたら諦めます。

印5頭しか打てない予想で拾うほどの期待値でもないし。

 

桜花賞からの巻き返し組ならば、

アクアミラビリス、ノーワンこの辺も怖い。

 

最後まで読んで下さってありがとうございます!