2019年CBC賞(予想)

2019年CBC賞の予想になります。

 

宝塚記念も帝王賞も終わり本格的な夏競馬のシーズンが到来しております。

 

難しい難しいって言いますが、

単に頼る情報が少なくて難しいってみんな口揃えてるだけなんじゃねーの?って気もします笑

 

紛れあるレースも多くなることは間違いないので、重賞はバシッと当てたいところですね。

 

個人的にもホームランを狙うより夏競馬のイメージ的にはツーベースを狙う感覚でバットを振っていこうと思っております!!

 

しょーもない話はこの辺にしてCBC賞の予想へ入っていきます!

 

はじめに

 

中京芝1200mで行われるCBC賞。

開幕週の馬場も相まって予期せぬ馬が波乱を生み出してきました。

 

今年は輪をかけるように中間に雨が降り、

やや水分を含んだ馬場状態になりそう。

 

となってくると最も恩恵を受けるのが精神力で走る馬。

 

中途半端な重たさは走るのに集中力を要し、精神力で走る馬にとっては集中状態に入りやすい。

重くなり過ぎると馬群がバラけるので集中状態に入れなくなるので、

少しだけ重い、今のそんな状態がベストなのかもしれませんね。

 

◎8キョウワゼノビア

 

見解

◎8キョウワゼノビア

 

精神力もわりとありつつも、今は充実期のエグさを感じます。

走る姿の躍動感に高い闘争心も感じます。

 

マイナス体重で延長して走れるというのは精神力が強い馬の挙動で、

前走は人気薄での激走後の反動を諸共せずもう1発と。

 

今はべらぼうに強いと思います。

 

燃え上がったこの馬の炎を維持するような連闘ローテも好感持てますし、

短縮、格上げ戦と精神力の強いこの馬にとっては走るタイミングかと。

 

ただし注意すべきはこの馬はどこまで行っても反動の出やすいハーツクライ産駒だということ。

 

何かのきっかけでコロッと逝っちゃう可能性もあるので軸向けとは言えませんし、

期待値的に◎といったところでしょうか。

 

まあ先週反動にビビってリスグラシュー買えなかった僕なんでここで獲ってチャラにしたい。笑

 

さいごに

 

今回は◎1頭のみ。

実は◎クラスの爆弾馬がもう1頭いますが、

どっちを買うかと言われたらこっちです。

 

このレースは人気の馬に信頼置けません。笑

ラジオNIKKEIより遥かに波乱含みと個人的には思います。

 

その辺含めて全頭の考察をこちらのnoteにまとめてあります。

有料なのでどうしても見たい人のみ購入なさってください。

 

note.mu

 

しっかし、今日も朝から暑いですね〜

本格的な夏競馬初日の重賞、勝ってキンキンに冷えたビール浴びるように飲みたいところ。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます!

 

2019年帝王賞(予想)

2019年帝王賞予想になります!

 

オメガパフューム

チュウワウィザード

インティ

 

3強と呼べるこの3頭の考察やっていきます!

 

オメガパフューム

 

"強い馬"

 

外から体力で押す馬だと思ってましたが、

グイグイ感は精神力の強さである証左。

 

東京大賞典勝ちの反動がフェブラリー、

間隔開けた平安Sは臨戦的に走れない中でいい感じに軽く凡走。

 

このローテなら嫌うところが無さげ。

 

チュウワウィザード

 

"充実している馬"

 

ダイオライトは延長とマイナス体重で相手を突き放して勝ち、

平安Sは後ろから運び、オメガより後出しで完結Vラインで差し切り勝ち。

外から競りかけてきたモズアトラクションを寄せ付けなかった精神力も評価したい。

 

勝ち方が強過ぎるから父キンカメらしく闘争心の馬でしょう。

 

今回は初のG1挑戦、前に行けば前に行く位置取りショックもかかる。

これは強いと思う。

 

インティ

 

"速い馬"

 

連勝連勝でフェブラリーSを制覇。

闘争心主体で自分のリズムを崩されなければ強い馬

 

しかし、崩されたらパタッと終わる馬。

最近だとテイエムジンソクみたいな。

 

前走かしわ記念では逃げられない苦に加え、

脆さを隠す為に脚を作って体力切れのように雪崩れ込んで2着。

 

体力の限界で踏ん張りきれず。

 

踏ん張りきれず、、、?

 

、、、

 

、、、

 

、、、

 

 

はい、これがリズムの崩れかけの証!

 

連荘モードに入ったこの手の馬は少々のことあっても跳ね返します。

それを跳ね返せず垂れたということを見逃してはいけない。

 

ということは、ですよ、、、

 

どこかでパタリと止まる瞬間がすぐ近くまで来ているような気がします。

 

 

 

ただしこの馬は前走逃げられなかった+なし崩し的に脚を使わされたことによる、

とんでもない「苦」を味わったので、

逃げれるとしたらとんでもない「楽」を味わえるので、

いくらリズムの崩れを察知しても「楽」で上書きされてしまったら余裕で勝つでしょう。

 

良くも悪くも爆弾はこの馬。

 

 

◎チュウワウィザード

○オメガパフューム

☆インティ

 

個人的にはこの3頭以外買うのはナンセンスかと思うくらい抜けていると思います。

 

かといって三連複1点2倍なんて馬鹿なオッズは貧乏リーマンは手が出しづらいのが現状。

 

んー、悩む。

2019年宝塚記念(回顧)

2019年宝塚記念の回顧になります。

 

まずはリスグラシューおめでとう!!

控えてに言って、現役最強馬です。

彼女の素晴らしいところは後で解説していきます。

 

はじめにレース質から!

 

前3F35.5後5F35.3

前5F60.0後5F58.9

 

Mペースの平坦ラップ

 

リスグラシューが強すぎるのか他が弱すぎるのか、っていうレースですね〜。

 

(※弱いとかコンプライアンス的に宜しくないのはわかってるけどあえて使っております。)

 

こういうラップで、この馬場で最も恩恵受ける馬ってどういう馬だと思いますか?

 

 

 

、、、

 

 

 

、、、

 

 

 

、、、

 

 

 

はい。

 

僕がよく使う表現で精神的に強い馬です。

タフな流れ、タフな馬場っていうのは集中力を研ぎ澄ました馬の独壇場になるべき舞台でして、今回なんてまさに!なレースでした。

 

そんな中で元々精神的な強さで走るリスグラシューはともかく、

 

エタリオウ

アルアイン

スティッフェリオ

マカヒキ

 

有力どころの精神的に強い馬が馬券にすらなってないのですよ

 

まあ元々この辺はシンプルに精神的な強さというよりも、優しやであったり安定感を裏に持つようなタイプなので、

実はカテゴライズこそここではあるがやや軽めのタイプでこの馬場でこの上がりだとやり切れなかったんでしょーねー。

 

んで、2.3着が体力系のキセキとスワーヴってのもまさにそうですよね。

 

大枠は説明出来たので各馬の回顧に参ります!

 

各馬の回顧

1着リスグラシュー

反動出がちなハーツ産駒なので強いとわかりつつ☆評価までしか出来ませんでした。

セオリーに縛られて◎打てなかった僕はまだまだだと思いますし、

◎打てた方は素直に凄いと思います。

 

そして加齢よって優しさも出て来て総合力の馬と思ったのですが、今回はそこが見えず。

 

結果的に0.5秒の着差を付けたわけですが、

精神力で走る馬は相手に負けたくないという心の強さから走る馬なのに、この着差は闘争心と精神力が強い馬のソレですよね。

 

今までに見ない挙動でびっくりです。

 

おそらく今まで後ろから行かしていた馬を番手まで先行させたことがトリガーで、

ショックによりハーツの闘争心を呼び覚ましたのかと。

 

この辺が外国人ジョッキーの上手いところですね。

ハーツ産駒が外国人でしか動かないと言われる所以を改めて痛感。

 

ダミアンくん、あっぱれだよ!

 

2着キセキ

 

特になし。

こんなもんです!

 

ただ勝ち切れないのは決めてとなる精神力に欠ける馬であって、

自分のレースは作れる好走レンジの広さはあっても決定力はない。

要は相手待ちの馬で、THE 川田将雅って馬です。

 

3着スワーヴリチャード

 

この馬やっぱり弱くなってる。

このレース質で走れるのは精神的な強さというより体力で流れ込んできただけ。

 

4着アルアイン

カテゴリー的に精神力の馬でも裏に持つ安定感から走り切れない中でも、

ここにまとめてくるのは非常にいい馬。

ストレスもあったしこんなもんっちゃこんなもんですが、今後も絶対買える馬。

普通に強い。

 

5着レイデオロ

タイプ的にはキセキに似てるんですが、

キセキより体力落として闘争心に寄ったタイプと見てたのですが、

歳を重ねたせいか以前のような躍動感というのはあまり感じなかった。

 

オールカマーとかは走ってもよさそうですが、その後の秋天とかJCでは手が出しづらい馬です。

 

6着ノーブルマーズ

精神的と優位性のある体力で滑り込んだ形。

って書くと弱そうに見えますが強い馬だと思う。

枠や臨戦的に良くはなかったので見直しはできる馬。

 

7着スティッフェリオ

見えないだけで強い精神力の馬かと思ってました。

が、少しの強目の精神力と体力ある馬という認識でよさそう。

 

8着クリンチャー

リズムが悪いから何やってもキツイ。

取り敢えず逃げてみろって。

 

9着エタリオウ

この馬については色々思う。

 

一つは、ミルコ→ノリさん。

 

本質的には精神力と闘争心がない馬で、

ミルコが付与していた破壊力というものが一切見えなかった。

 

あとは前走春天。

 

これを2番人気4着と一見人気より走っていないからストレスが抜けたと見たのですが、

後方ポツンから追い込んで4着というのは実はかなりストレス残る負け方であり、

今思えば心身ともにレースに向かっていける状態ではなかったのかと思う。

 

しかし、破壊力じみたものがあれば乗り越えてくれると思っていましたが、

ミルコが持たせていたものであってエタリオウのものではないので、見事にストレス疲労の煽りを受けた。

 

あとあの2着癖っていうのは勝負根性で持たせているように見えて、

体力でゴリ押しした結果差し切れず2着で、

たまたまなんだと思う。笑

 

本当に勝負根性ある馬であればこの不利な臨戦は跳ね返してこれたと思うし、

ていうか勝ったリスグラシューがまさにそうだし。

 

なのでノリさんが悪いとかでなく、

ミルコありきの馬になんすよね〜。

(サートゥルナーリア同様。)

 

10着ショウナンバッハ

元々足りない、妥当。

 

11着マカヒキ

こんなに負ける?

前走がハマりにハマったのはわかるけど、

反動だとしてももう少し上の着順は確保できるレース質だったと思う。

 

12着タツゴウゲキ

精神的に強さの見えるいい馬ですから、

なんとかして立て直してほしい。

まだ夏競馬ならまだやれるぞ!

 

まとめ

 

次走の狙い目あげましょうか。

 

休み明けレイデオロ

格下戦スティッフェリオ

 

他はもうワンクッション入れてから、というところですかね。

 

何より、、、

 

令和一発目のグランプリレースは、

プレゼンターの松坂桃李さんの桃から2頭。

令和=018、1.8枠決着。

八村塁くんの八。

 

ということでした☆

 

真面目な話、小頭数という盛り上がりに欠けるグランプリレースでしたが、

リスグラシューという名馬を見れてよかったです。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます!

2019年宝塚記念(予想)

2019年宝塚記念の予想になります。

 

宝塚記念。

 

 

 

上半期の総決算となるグランプリレース。

 

いち競馬ファンなら是が非でも獲りたいところ。

 

ここを獲れれば上半期の負けをチャラに出来るくらいの気持ちです。

(ちなみに僕は余裕のプラス域です←)

 

 

 

舞台は阪神芝2200m内回り。

内回り、梅雨時期でタフな馬場、上半期の疲労の総決算。

レース摩擦は上半期のG1の中でも最大級の強さ

 

まさにグランプリレース、、、!

 

そんな宝塚記念、僕は穴目からズコッと入っていきます。

 

圧倒的な存在感のキセキ

 

今年の宝塚記念を語るにあたって圧倒的な存在感のある馬がいます。

そう、キセキです。

 

前に行ける脚質にキングマンボ系らしく安定して高い水準で走る。

 

キタサンブラックにも似た圧を感じます。

 

そのキセキは今回蓄積疲労も薄く、普通に4角先頭付近で回ってくるでしょう。

といことはこの圧を持つキセキに立ち向かっていかなくてはならない。

 

キセキに立ち向かえるのは、体力で押すような同型であれば単にキセキより強い馬

体力で勝てないなら、強い精神力を持った馬

 

舞台設定的にも狙うは精神的な強さを感じる馬を選びたい。

 

◎6スティッフェリオ

○3エタリオウ

▲1キセキ

☆12リスグラシュー

△7マカヒキ

 

見解

◎6スティッフェリオ

 

「マジしゃん、ついにトチ狂ったか!!」

 

ええ、狂ってますよ〜!

ステゴにムトト、血統表を見る限りでは重いステゴですね。

でも勝ってきたタイミング、負けてきたタイミングを見てみるとどうも説明がつかない。

 

勝ってきた重賞はいずれもG3で、走るべきタイミングで札幌記念、大阪杯は走れていない。

 

本質的にはおそらく精神力しっかりしているタイプにも関わらず、優しいステゴに見えてるんですよね。

ただ1点気になるところがあり、それは負け方

 

負けたこの2レースは体力豊富な馬が先行してるにも関わらず急に脚が止まります。

これが精神力で走る馬ってのは体力の限界が来ても精神力で走るので、脚が止まらないのにこの馬止まってるんです。

 

というか止めている。


個人的にこれはソラ使う癖があって最後まで集中して走り切っていない。

 

札幌記念記念がわかりやすいのですが、

早め先頭で押し切るか!?となったところ抜け出してから先頭に立った瞬間パタッと脚が止まり他の馬に差された

 

ソラが原因だとしたら早々に垂れないスタミナモンスターのキセキの存在はこの馬にとって早めに抜け出せないが為の精神力のペースメーカーとなれるでしょう。

 

万が一単に足りない軽い精神力で走る馬だったとしても、それはそれで安定感のある精神力系であるので展開が破綻した時の二枚腰としても使える。はず。

 

このオッズなら賭けてみてもいいかと思い本命。

 

○3エタリオウ

鮮度、短縮、春天凡走→宝塚復活と言えば積極策のノリさん。

 

▲1キセキ

単に強いし、崩れそうな臨戦ではない。

 

☆12リスグラシュー

精神力というより加齢でバランス取れてきて総合的に強い馬、ハーツの反動との戦い。

 

△7マカヒキ

精神力の鋭さはあるけど前走ほどの前進オプションはない。

 

さいごに

 

宝塚記念は僕も大好きなレースです。

去年のノーブルマーズみたいにスティッフェリオくんには大穴開けてもらうこと期待しましょう。

ソラ説が正しかった時、激走するはず。

 

宝塚記念の全頭の考察についてnoteの方で公開しています。

有料なのでオススメはし辛いですが、

購入頂いた方からは大好評を頂いております。

興味のある方は是非〜!

 

note.mu

 

 

2019年函館SS(予想)

2019年函館SSの予想になります。

 

大量の除外により7頭で行われるため、

精神力で走る馬の恩恵としては時計のかかる洋芝ということのみ。

 

ということは乗ってきている闘争心でオラオラ〜!!!なタイプとかの方が狙いやすい。

 

◎2ペイシャフェリシタ

 

見解

◎2ペイシャフェリシタ

父ハーツクライ×母父Cape Cross

 

ハーツ産駒だからかテンのダッシュがつかずにいつもレースに乗り遅れている馬。

 

毎回すごく勿体無なくて、流れに乗れたら爆発出来るタイプでしょう。

G1では足りなくても完璧に乗れたらG3なら通用する馬だと思ってます。

去年のキーンランド3着とかがこの馬を象徴すべきレースかと思います。

 

前走は外枠+鞍上込みで無理もあったが、

今回内枠替わりでロスなく進められそうな鞍上なのは大幅にプラス。

 

まとめ

 

当初より◎はペイシャフェリシタだったので、大変旨味のないレースになったのは残念です。

 

相手拾うにも無駄が多いのでここは◎の単勝買いたいと思います。

 

 

 

そしてnoteの方で全頭の考察書きました。

 

note.mu

 

頭数が少ないのと、初めてなので無料で公開したいと思います。

 

よかったら見てくださいね〜。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます!