2019年天皇賞・春(予想)
はじめに
おはようございます。
天皇賞・春の予想になりまっす。
G1であってG1でないメンツと読みにくい馬場のせいで、この難しいという言葉以上に難しいレースと思っます。
展開決め打ちも考えましたがピンポイントに狙うよりかは、有力馬も注文が付くレースということもあり、レースを動かしそうなフィエールマンとエタリオウの動き方をベースに大局観で見て漁夫の利を得れそうな馬探しが賢明かと。
事前の考察記事もあるので、おさらい感覚で読んでみてください。
フィエールマンとエタリオウから見るレース質
天栄延長ルメールの必殺技といえば、天栄のふっくら仕上げの体力の優位性がありつつ前に行く脚質転換。
ということはある程度前に出ていきミルコがそれをマークする形。
ということはペースは関係なしに隊列の真ん中の方で破綻が起こってもおかしくないので、こういう状況だと着狙い騎手の真骨頂を発揮するのではないかと。
破綻を逃れられそうな前の馬は前走使えるもん使ってたり足りなさそうなのでパス。
最も展開を得るのは大勢決してから突っ込んできそうなタイプの騎手。
印
◎7グローリーヴェイズ
◯10フィエールマン
▲9ユーキャンスマイル
☆1チェスナットコート
☆8パフォーマプロミス
注2エタリオウ
見解
◎7グローリーヴェイズ
事前の考察では2.3着ぽいこと書きましたがそれは変わらずで、”破綻待ちの展開というフィルター”が入れば最もハマりそうなのはこの馬。
母父スウェプトが母父を活かす種牡馬であれば活かされるのは母父メジロライアン。
これも薄っすら持つことで体力的な物理的ハードルを下げてるでしょうし、ディープの初の古馬混合G1と鮮度ビンビン。
人気無いのも相まって戸崎騎手も安心して着狙いできると思います。
◯10フィエールマン
マークされる立場でしょうがそれでも自らのペースで先出し出来る点は良いし、◎と同じく鮮度ビンビン。
▲9ユーキャンスマイル
距離には不安があるし、パンチ力不足ですが、破綻レースだとしたらまとまり感というのは逆に武器。
☆1チェスナットコート
坂井くんが好き。
理由は考察読んでください。
☆8パフォーマプロミス
G1は合わないけど高速馬場の平坦というレース質は合う。
G1でもレース破綻してレースに参加していないほど息してなけりゃ出番はなくもない。
注2エタリオウ
今のミルコの後出し競馬に怖さを感じないし、この展開読みなら内枠を活かさない外に出す競馬とか平気でしそうで嫌。
以上になります!
カフジプリンスはミルコに巻き込まれて動いて沈む絵が見えたのでパス。
最後まで読んでいただきありがとうございます!