2019年京都新聞杯(予想) - マジしゃんの競馬予想。血統とローテと、ときどきM。

2019年京都新聞杯の予想になります。

京都芝2200mというコースから見るレース質としては、平坦で広くスタートから1コーナーまでの距離も400m弱あり摩擦が薄くとにかく軽い。

今の馬場の軽さを考慮すると、強い相手に頑張れるタイプというよりかはリズムよく自分の競馬を出来る気の良さが強いタイプから本命は選びたいです。

ただやはり2200mということもあるので雰囲気としては”少し重さも感じる高速馬場系”、というところに重きを置きたいです。

◎4ブレイキングドーン

◯1オールイズウェル

▲3ロジャーバローズ

☆7タガノディアマンテ

注5ナイママ

新馬からいきなり走れる気の良さに、相手強化のG1で全くもって足りない馬だとすると、やはりトライアルホース。

相手弱体と頭数ダウンになる臨戦も悪くなく、新馬も弥生もタフな馬場をこなす体力と京都2歳のような高速上がりも出せる。

枠と間隔が少し心配ですが足りない馬だらけのトライアルなら持ってる量の勝負で、着付ゴッドが鞍上なら複勝圏には後出しで持ってきそう。(掲示板圏かもですがw)

痛恨の最内。

ベタですが前走Vラインで軽く凡走でノンストレス。

藤岡兄は京都のプロと思ってる。

前走ゴチャゴチャとしんど過ぎたのでしょうから多分気の良さのタイプ。

ディープ産駒でリファールのクロス持ちは距離の融通性あるので体力勝負となってもおそらく大丈夫。

叔母が名牝ドナブリーニというのもほんのり期待。

オルフェの牡馬と取るべきか過小評価のまとまり系なのか。

前者だったら普通に走ってくる。

ただちょっと走れ過ぎてるのでどこでエポカパターンに入るのか読めないとこもあるのでピンかパー。

正直、終わった馬に見える。

札幌2歳Sでのあのグイグイ感は闘争心からくるものでしょうし、それが不安定〜衰退にいるのが今のナイママ。

前走皐月賞は牡馬クラシックで最も精神力を問われるレースで一気の相手強化と頭数アップ。

その言わば激流の中で外目を回り14-14-17-14の位置取り、Vラインで10着と活性化は見えたし今のフワフワとした状態の中前走でスイッチが入ってしまっていれば突き抜けてもおかしくはない。

レースが軽い馬を狙うとは言え己の闘争心が強ければそんなもん関係なく走るもんは走る。

希望を込めたロマン砲！

ナイママ、今回もこナイママとは言わせない！

サトノソロモン、ヤマカツシシマル、モズベッロとかも気にはなったけど、うーん。

まあ令和へ改元され初っ端の重賞、ブレイキングドーン(馬名の意味、夜明け・新時代)でドーン！！と行きましょう！

あとナイママ、頑張れ。

きみはまともなローテならめちゃくちゃいい馬になれたはずだった。

最後まで読んで下さってありがとうございます！