2019年安田記念(予想)

2019年安田記念の予想になります。

ダノンプレミアムとアーモンドアイ、抜けた2強対決と見てよさそう。

抜けた2強対決であればをそのまま2強を買ってしまっていいのですが、

それなりの戦い方もあります。

 

ここに割って入る精神力タイプの馬や、

同型であれば2強が削りあって消耗した後から突っ込めるタイプや逃げ。

(逆に削り合う前の余力がある中で勝負を進める同タイプはNG)

 

2強の考察はこちら

www.tpws777.net

 

◎9スマートオーディン

○15ダノンプレミアム

▲5インディチャンプ

△14アーモンドアイ

注1ケイアイノーテック

 

見解

◎9スマートオーディン

闘争心+気の良さ

 

ダノンシャンティ×Alzao

 

スレイプニルSが出来たでしょ?

スレイプニルってオーディンの乗る軍馬なんですよ。

 

これサイン。

 

はい、安田もらいました!!!

 

 

 

すいません、嘘です。

 

 

 

2強が削りあって消耗した後から突っ込めるタイプとしては適任で、

近3走は上がり最速を計測しており気の良さを爆発させる闘争心も戻ってきている。

 

アーモンドアイが外枠に入った事実、

ジャパンカップのように急に外差し馬場になると仮定し外は経済コース(のはず)。

 

正直ここの読みが外れると好走する可能性は低いと思う。

 

ただ相手が強大すぎるのでそれなりのリスクを背負わない限り頭を当てれないとも思う。

 

圧を破るのは、

剣のような範囲攻撃でなく、

狭く、深く、狙い澄ます一点突破型の槍

 

まさにグングニル。

 

○15ダノンプレミアム

気の良さ+まとまり

 

ディープインパクト×Intikhab

古馬ではぬるいレースしかしてきていない。

ここでいきなり内枠とかなったらギャップ的にキツかったからこそ、これはこれで好枠。

 

とにかく量が抜けてるのでアーモンドアイとの削り合いになっても足りると思うし凌げると思う。

 

▲5インディチャンプ

集中力

 

ステイゴールド×キングハメハメハ

前哨戦を理想的な負け方してここ。

そして集中力タイプにとって前進ある、

頭数アップと内枠。

馬体重だけ心配。

 

週頭ではこの馬が本命かと思ったのですが、

見え過ぎなんですよね。

この集中力タイプにとって見え過ぎているというのはマイナスな気がする。

(あくまでも個人の感覚です。)

ここで人気急落なら本命でした。

 

外よりも内が伸びるならこの馬。

 

△14アーモンドアイ

気の良さ+闘争心

 

速さで誤魔化してる馬でそれがマイルになったとき、その優位性っていうのが中距離ほどないと思う。

ただ厄介なのは揉まれにくい外枠でスンナリ決められたら勝っちゃうかもしてない。

ただこのオッズでは期待値的には一切魅力を感じないからこの辺で。

 

注1ケイアイノーテック

集中力?

 

NZT→NHKの流れが集中力のそれ、かなと。

 

ということを前提にいくと、

毎日王冠→休みボケ、体重大幅増

マイルCS→枠、体重大幅増

阪神C→枠、圧倒的前有利馬場

根岸→参考外

マイラーズC→休み明け

 

集中力タイプとして走るタイミングと枠が噛み合ってないままここにきて、内枠引いて人気急落

控えめに言って激アツなんですが、

外馬場ならバイアスを身につけられない。

ただ内馬場だった場合はやはり怖い存在。

 

その他の馬

2アエロリット

強い馬。

でもクロフネってディープほどじゃないけど、鮮度要求系種牡馬です。

去年とは違う中で気の良さが前にあるこの馬的には逃げさすのがマスト。

 

そしてその逃げを決め込む根性がこの鞍上にあるのか。

逃げて博打打つくらいの気持ちが見える鞍上ならともなく、

行けたらいく、無理そうならやめとくみたいにこの中途半端さが伺える鞍上では買えない。

ここ逃げれず休み明け毎日王冠の逃げで。

 

3サクラアンプルール

距離鮮度抜群、異端性抜群、馬自身も高ぶってきている臨戦、完全にアリ。

内馬場ならおもしろい。

 

4サングレーザー

前走の負け方が昨秋で解放しきったように見える、札幌→秋天はデピュティミニスターの破壊力をモレイラが引き出したもので、

だとしたら闘争心タイプの不安定と見たい。

 

6グァンチャーレ

そもそもOP番長が、前走がハマりにハマり使える物を出し切っての2着、同型の2強に削られ落ちる。

ストレス抱えてるでしょうし下手すりゃ出遅れる可能性すらも。

 

7モズアスコット

リズムを取り戻せないFrankelがここではキツイ、格上挑戦は基本的に買いたくない。

 

8ステルヴィオ

悪くないけど同型の2強でいい。

 

10フィアーノロマーノ

多分闘争心タイプで気分が乗ってる状態。

でもこの脚質に闘争心だけで乗り切れる相手ではない。

 

11エントシャイデン

鮮度あるディープ産駒が前走軽く吐き出してここ。

例年であれば好走するタイプだと思うのですが、2強の圧を上手く搔い潜ったり工夫が必要だしそれを今の鞍上が出来るのか?

注文はつくけど結構おもしろい。

 

12ロードクエスト

ここで苦を味わって走り時は次だと思う。

 

13ペルシアンナイト

集中力あるタイプなので内枠欲しかった。

 

16ロジクライ

逃げたらある。

そしてその選択をする、実行出来る圧を持つ鞍上。

 

まとめ

印打った以外では、

3.4.11.16この辺が気になります。

 

こうやって予想を楽しむのもいいけど、

単純にダノンプレミアムとアーモンドアイ、どちからが強いのかが気になりますね。

 

僕はこの臨戦であればダノンプレミアムの方がまだ強いのかと思います。

 

ただその差はギリギリで、余裕なんてないほどお互いが消耗し体制決したと思った矢先に、

スレイプニルに乗った戦神オーディンがグングニル持つかの如く

スマートオーディンには細く、狭いところを深くブチ抜いてくることを期待したい。

 

最後まで読んで下さってありがとうございます!